この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸の科学大図鑑 コンパクト版
-
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2024年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,730円(本体4,300円+税)
【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
スターリンの時代の哲学者・科学者たちは、公定イデオロギーと権力に翻弄されるばかりであったのか。マルクス主義、遺伝学、量子力学、植林計画をめぐる論争を中心に、闘争する研究者たちの科学的探求の試みに光を当てる。
ソヴィエト・マルクス主義哲学史の再解釈に向けて
[日販商品データベースより]1 イデオロギーの側から(ソヴィエトにおける「マルクス主義」公式化の始まり―一九二〇年‐一九三〇年代始めの哲学・科学論争;“メンシェヴィキ化する観念論”―アブラム・デボーリン;“走狗”の肖像―マルク・ミーチン;流浪する国際主義者―エルネスト・コーリマンにおける自然科学と哲学)
2 科学の側から(“愛国的・唯物論的物理学者”―ヴァシーリー・ノズドリョフとモスクワ国立大学物理学部の教員たち;量子力学の“唯物論的ペレストロイカ”―ヤーコヴ・テルレツキー;“異化”と“同化”―相対性理論とソヴィエト・マルクス主義の邂逅;生物界と自然環境を“作り変える”科学思想の理念と現実―ダーウィン、ヴェルナツキイ、スターリン、ルィセンコ)
閉鎖された〈イデオクラシー国家〉における科学研究の実像
スターリン時代の哲学者・科学者たちは、教条的なイデオロギーと権力に翻弄されるばかりであったのか。
マルクス主義、遺伝学、量子力学、植林計画をめぐる論争を中心に、闘争する研究者たちの科学的探求の試みに光を当てる、ソヴィエト科学史研究の最前線。