- SNSの哲学
-
リアルとオンラインのあいだ
シリーズ「あいだで考える」
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784422130118
[BOOKデータベースより]
承認・時間・言葉・偶然・連帯。SNSを使う私たちを描く新しい哲学の本。10代以上すべての人に。
1章 なぜSNSで承認されたいのか?(「SNS疲れ」の正体;私たちはなぜ承認を求めるのか? ほか)
2章 SNSにはどんな時間が流れているのか?(タイムラインに時間は流れていない;SNSに時間を作りだす ほか)
3章 SNSではどんな言葉が交わされているのか?(私たちはなぜ「つぶやく」のか?;「つぶやき」と炎上 ほか)
4章 SNSに偶然はあるのか?(SNSのアルゴリズム;アルゴリズムと偶然性 ほか)
5章 SNSで人は連帯できるのか?(政治に利用されるSNS;SNSがつむぐ連帯 ほか)
シリーズ「あいだで考える」創刊!
不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
*
『SNSの哲学――リアルとオンラインのあいだ』
あなたに考えてほしいのは、
「SNSをどう使うべきか」といったマニュアル的なことではなく
SNSを使っているあなた自身が何者なのかという問いなのです。
承認・時間・言葉・偶然・連帯。
SNSを使う私たちを描く
新しい哲学の本。
10代の生活にすっかり溶け込んでいるSNSの利用をめぐるさまざまな現象――「ファボ」「黒歴史」「#MeToo運動」など――を哲学の視点から捉え直し、この世界と自分自身への新しい視点を提供する。若い読者に「物事を哲学によって考える」ことの面白さと大切さを実
践的に示す一冊。(装画:モノ・ホーミー)
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