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[BOOKデータベースより]
中世密教の新たな展開。黒田俊雄の顕密体制論から半世紀―。真言密教の教理や呪術は、鎌倉期にどのような意味をもっていたのか。歴史学・仏教学・文学の碩学が、中世密教の内実を掘り下げる。
第1部 鎌倉仏教にとっての密教(鎌倉仏教の二つの方向―新出栄西撰密教著作から考える;東国鎌倉の密教とその展開 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 密教の思想的展開(日本天台の仏身観に関する若干の問題―自受用身を中心に;新義教学―頼瑜とその周辺)
第3部 密教と諸宗(鎌倉南北朝期の僧侶集団と密教;院政・鎌倉期の禅と密教 ほか)
第4部 密教の諸相(いわゆる「立川流」ならびに髑髏本尊儀礼をめぐって・その後;両部神道の形成―鎌倉時代を中心に ほか)
本書は、平成二八年より令和三年まで、密教の視点から鎌倉期の仏教を論じてきた学術大会や談話会などでの講演をもとにした成果である。歴史学、仏教教理学、宗教学や文学など、さまざまな角度から総合的に論ずる画期的な論集!!