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[BOOKデータベースより]
茶の湯は長く禅宗との関係を中心に語られてきましたが、日本の喫茶は宗派を問わず寺院との関りのなかで育まれ、茶の湯に発展したものです。喫茶と茶の湯の歴史を「宗教」の視点から見直してみましょう。
はじめに 戒律と儀礼としての宗教
第1章 禅と茶の湯を問い直す
第2章 古代日本の茶と仏教
第3章 南宋の仏教と茶礼
第4章 中世日本の喫茶と茶の湯
第5章 浄土僧珠光
第6章 キリシタン高山右近
第7章 春日社神人 久保権太夫利世
おわりに 近代の「茶禅一味」説