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[BOOKデータベースより]
「家族の亡霊」は、いまも私たちの心の奥底にいるのかもしれない。ユング派臨床心理士がフィールドワークから問い直す現代社会の深層心理、現代ユング派心理学の碩学。W・ギーゲリッヒとの質疑応答、重要論考「神々へのもてなし」を収録。
第1章 家族の傷、「私」の痛み
第2章 戦後八十年の家族、現代の家族
第3章 家族という幻想の終焉、心理学の可能態
第4章 母と私の「忘れた歌」
第5章 火との対話―火がもたらすもの、もう一つのかたち
第6章 神を信じない時代における神々へのもてなし―フィレモン‐ファウスト‐ユング
第7章 家族を巡って―W・ギーゲリッヒとの対話