[BOOKデータベースより]
今、「魚」の食文化に大きな変化が起きようとしています。卵から育てる「完全養殖」や陸での養殖、AIが活躍する養殖や漁業など、「フードテック」によって、限りある海の資源を守る動きがはじまっています。どうやって卵からマグロやウナギを育てるのでしょうか?宇宙や月面で3Dフードプリンターで作ったおすしを食べられるようになるでしょうか?さあ、未来の食べものを考える旅へと、一緒に出かけていきましょう!
これが22世紀の新しい魚だ!(完全養殖って、なあに?)
なぜ養殖するの?(世界の漁獲量は、これ以上ふえない?;日本の漁獲量は、へり続けている;世界の海の魚は、今、どうなっているの?)
海の資源をへらさない!(完全養殖マグロは、どうやって育てるの?;ウナギの幼魚を大量生産するには?;新しい養殖(1)―海を知らない!おかそだちのサーモン ほか)
海を守る新しい技術(スマートフォンで確認!AIを活用するスマート養殖;タブレットが活躍!データをいかすスマート漁業;宇宙と海をむすぶ漁業 ほか)
100年後のスマート水産
卵から孵化させて育てるマグロやゲノム編集に肉厚マダイなど、最新の科学技術を使った新しい食べものが続々と誕生しています。
どうやって作っているの? 3Dプリンターで食べ物ができる?など、フードテックの世界を通して、食糧問題を考えます。
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昔よりも魚、特にマグロを食べる国が増えているという話をニュースで見たりしますが、そうすると確かにこの本で言われているように、魚が足りない・・・と思われます。
一方で、陸上での養殖も技術が進んでいる話も聞くので、その技術がもっと進化するといいなと思いました。
いずれにせよ、養殖、養殖技術の進化に純力している人達が沢山いて、そういう人達に食生活が支えられているのだという事を忘れてはいけないと思うお話でした。(hime59153さん 50代・三重県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】