- 韓国・基地村の米軍「慰安婦」
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- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750355573
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[BOOKデータベースより]
日本軍「慰安婦」制度から連続する国家暴力の実像。
はじめに「私が先頭に立つよ」
[日販商品データベースより]幼い頃「なぜ母さんを殴るの!」
母さんに会いに行く道「お父さんが私を犯そうとしたから」
人身売買「言わば、私たちは奴隷だったのさ」
ヨンジュコル、広灘基地村「この小部屋に閉じ込められ殴られて」
文山基地村「空を屋根にして」
二度目のヨンジュコル基地村とテチュポル「セコナールを飲んで動脈を切ってから」
東豆川の香港ビレッジ基地村「お母さんが死んでから子どももその場所で」
米軍慰安婦に対する米韓両国政府の体系的管理
平沢の安亭里基地村「自分の体なのに自分勝手にできない世の中」〔ほか〕
自発的に性を売ったとみなされてきた、米軍基地周辺の性売買女性たち。だが、彼女たちは朝鮮戦争以降、公式的に「慰安婦」と呼ばれ国に管理された存在だった。基地村で生きた一人の女性の証言が、日本軍「慰安婦」制度から連続する国家暴力の実像を映し出す。