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[BOOKデータベースより]
第0話 はじめに―霧箱と放射線
[日販商品データベースより]第1章 霧箱で見えるもの(放射線を霧箱で見る;もう一つの放射線の飛跡;放射線と原子;放射線が原子から出るのはなぜか;霧箱で見る原子の変身)
第2章 放射線はどこからどうやってくるのか(空っぽの霧箱を見てみれば;放射線はどこから来るのか;宇宙の中の地球と放射線)
第3章 霧箱で原子より小さい世界を見る(原子の中はどうなっているか;原子核の中へ;さらに原子より小さな粒へ)
巻末(霧箱が展示されている全国の施設;放射線年表 付:科学者の生没年グラフ;文献と補足説明―もっと研究したい人のために)
目に見えない「放射線」の飛跡を飛行機雲のように見せてくれる「霧箱」をご存じですか?実はペットボトルで作った小さなものでも博物館で見るものと遜色ない観察ができます。
東日本大震災での原発事故で急に身近な存在になった「放射線」。そもそも放射線とは何なのか。「放射線の正体」そして「原子より小さい世界」発見の歴史を「霧箱」というふしぎな箱を使ったたのしい実験で学んでみませんか。
科学史をたどりつつ、豊富な写真や丁寧な解説で初心者でも基礎的な知識が学べる本著は,理科の授業で初めて放射線を教える先生方へ,今までになかった放射線入門本です!
そして,他にはない写真の豊富さと参考文献の充実度では科学教育関係者にとっての資料としても類をみません!