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[BOOKデータベースより]
教師は、いろいろな国語の発問モデルを自身の引き出しに持っておきたいものです。日々、教室で発問をしたり、文献や他の先生から学んだりする中で、「良い発問」の引き出しを充実させていることでしょう。それ自体はとても良いことです。ただし、その一方で気をつけたいのがNG発問の存在。つまり、この発問は避けたい、という最低限のルールがあるのです。NG発問の事例を通して、発問づくりの最低限のルールを確認しましょう。
INTRODUCTION 発問ことはじめ(発問とは“問い”である;“問い”ならではの効果 ほか)
1 何を問うか(ごんぎつね―「みんな、教科書は開いたかな?」;メディアと人間社会/大切な人と深くつながるために―「わからないところはあるかな?」 ほか)
2 どう問いを並べるか(イースター島にはなぜ森林がないのか―「序論には、何が書いてあるのかな?」;スイミー―「気持ちはどう変わつていったのかな?」 ほか)
3 どう問いを発するか(ごんぎつね―「このとき、ごんはどんな気持ち?」;メディアと人間社会/大切な人と深くつながるために―「この二つの文章を比べてみると、どうかな?」 ほか)
4 どう答えを受け止めるか(サーカスのライオン―「他には?」;アップとルーズで伝える―「〜ということかな?」 ほか)