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[BOOKデータベースより]
世界の分断と対立を乗り越えるために―コネクティビティと信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。
序章 イスラームから考える「つながりづくり」と「信頼」―今後の世界を見通す鍵として
[日販商品データベースより]第1章 瀬戸内から世界に広がるつながり―ある日本人ムスリムの足跡をたどる
第2章 多様なひとびとをつなぐ翻訳―イスラームの各地への展開と知の伝達
第3章 異なることばをつなぐ言語―インド洋世界におけるウルドゥー語の役割
第4章 未来をひらくイスラーム経済のつなぐ力―その思想と歴史から学ぶ
第5章 イスラームで国をつくる―宗教・国家・共同体
第6章 不信から生まれる信頼?―モロッコ、ベルベル人の「寛容」を中心に
第7章 信頼のためのイスラーム思想と戦略―現代南アジアにおける政治運動の正当化
第8章 神の教えの実践とヴェール―信頼から信仰を読み解く
第9章 「テロリスト」に対する軍事的解決と信頼のゆくえ―フィリピンからの問い
第10章 見えないつながりを描き出す―デジタル人文学の可能性
「イスラーム的コネクティビティに基づいた信頼構築」とはいかなるものなのか。国家体系や経済、境域における翻訳と規範の変容、思想と戦略知の展開、移民が形成するコミュニティ、紛争地域での平和構築、人文情報学の可能性といった切り口から全8巻のシリーズのねらいを総合的に論じる。