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[BOOKデータベースより]
夕方の匂ひ
[日販商品データベースより]鉄塔のあたり
初夢の弟
きのふの豆
デルボーの人(シュールな夏)
足のマーク
マフラーの柄
耳のうしろ
放課後の虹
◆最新句集
序数句集としては、『黄金の街』に次ぐ第四句集である。
ただし、その後にまとめたアンソロジー『仁平勝句集』に「『黄金の街』以後」として八十四句を収録しているので、実質的には五番目の句集になる。
(後書きより)
◆内容紹介
窓を開ければ港が見える夜の秋
八月の湯の沸く音がしてをりぬ
綿虫くらゐは老眼でも見える
初夢の弟生きてゐて威張る
透明に仕切られてゐる薄暑かな
間をあけて立つデルボーの人涼し
探梅といふ徘徊をして来たり
春深し耳のうしろをよく洗ふ