- 戦艦
-
マレー沖海戦
大木毅監修・シリーズ人間と戦争 4
早川書房
マーティン・ミドルブルック パトリック・マーニー 内藤一郎 戸高一成- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784152102232
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[BOOKデータベースより]
1941年12月10日11時45分、日本海軍航空隊の索敵機がマレー半島東方沖約50マイルでイギリス艦隊の姿を捉えた。36センチ主砲10門を擁する最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと、高速の巡洋戦艦レパルス。駆逐艦3隻を伴っていたが、航空機による護衛の気配は全くなかった。「敵主力見ユ」。直ちに電文が司令部へと送られ、攻撃隊が急行。大艦巨砲主義の粋を極めた敵艦の激しい対空砲火にさらされながらも、九六式陸上攻撃機と一式陸上攻撃機総数84機による水平爆撃、雷撃の猛攻が始まる―。「戦艦の時代」の終焉はいかにして訪れたか?生き残った乗組員をはじめとする多くの関係者へのインタビューと日英両軍の資料を駆使し、その後の海軍戦略に決定的な影響を与えた世紀の海空戦を克明に再現する。
「わが帝国の心臓に擬せられたる刃なり」
[日販商品データベースより]「不吉なたそがれ」
「決定的な抑止力をもつ兵力」
G部隊の顔ぶれ
東への航路
シンガポールにて
敵影を求めて
クアンタン
攻撃第一波
つかの間の中休み
最終ラウンド
「総員退去!」
救助作業
大いなる波紋
ある考察
その後に来たりしもの
1941年12月10日、日本海軍航空隊の索敵機は、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスをマレー沖約50マイルにて発見した――日英両軍の資料を駆使して世紀の海空戦を克明に再現、海軍戦略を根本的に変えた2艦の最期を鮮やかに描く