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[BOOKデータベースより]
ルネサンス最大の幻想科学者アタナシウス・キルヒャー。その独創的で夢幻的な業績の数々は、F・イエイツからU・エーコまで、ヨーロッパ知識人たちの間に巨大な影響を与え続けている。本書は失われた叡智を求めて綴られたキルヒャーの著作群に残された奇怪な図像の紹介を通じて、その奔放な想像力の世界を、現代に再生させる試みである。
1 失われた知識の探求―ジョスリン・ゴドウィン(遅れてきたルネサンス人;綺想者の生涯;古代神学と比較宗教)
[日販商品データベースより]2 万物遊覧―ジョスリン・ゴドウィン(ノアの方舟;バベルの塔;ラティウム;中国;エジプトのオイディプス;音楽;普遍的魔術師;地下世界)
3 アタナシウス・キルヒャー頌(略伝と驚異博物館;『シナ図説』の想像力;三人のキルヒャリアン―キルヒャー自然学の継承)
キルヒャーの独創的で夢幻的な業績の数々は、澁澤龍彦らに影響を与え続け、U・エーコに「全著作を所有するためならば全てを投げ打つ覚悟がある」とまで言われた。キルヒャーの奇怪な図像から、奔放な想像力の世界を再生したロングセラー。1986年の邦訳初版から、40年弱の時を経て図像を全面リマスター&20ページ増補!!