- 軍と兵士のローマ帝国
-
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319672
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[BOOKデータベースより]
古代世界において繁栄を極めたローマは、一方では、対外戦争や内乱を繰り返す戦闘姿勢の国家であり、兵士が皇帝位をも左右する軍事体制の国家であった。建国から西ローマ帝国滅亡まで、軍隊と政治・社会との関わりを多角的に追跡、兵士の生涯にも光をあてて新たなローマ史を描き、その盛衰をユーラシア史のなかに位置づける。
序章 凱旋門とサトクリフとイエス―ローマ帝国と軍隊
[日販商品データベースより]第1章 市民軍から職業軍人の常備軍へ―ローマ帝国軍の形成
第2章 「ローマの平和」を支える―前期ローマ帝国の軍隊
第3章 軍制改革と権力闘争の狭間―変容するローマ軍
第4章 イメージと実態のギャップ―後期ローマ帝国の軍隊
第5章 異民族化の果て―崩壊する西ローマ帝国の軍隊
終章 ローマ軍再論―ユーラシア史のなかで
古代世界において繁栄を極めたローマは、一方では、対外戦争や内乱を繰り返す戦闘姿勢の国家であり、兵士が皇帝位をも左右する軍事体制の国家であった。建国から西ローマ帝国滅亡まで、軍隊と政治・社会との関わりを多角的に追跡、兵士たちの生涯にも光をあてて新たなローマ史を描き、その盛衰をユーラシア史のなかに位置づける。