国谷裕子と考えるＳＤＧｓと食料危機 ４

図書館用堅牢製本
「未来の食」から食料危機を考える　

文渓堂
国谷裕子　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2023年03月
• 判型: Ａ４変
• ISBN: 9784799904930

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　先端技術を使った食料生産（スマート農業ってなに？；テクノロジーが農業を支える；都市農業ビルで地産地消を；陸で魚の養殖にチャレンジ）
２　科学技術を使った食料開発（食料危機を救ってきた品種改良；ゲノム編集食品を考える；藻は未来も魅力ある水中資源；未来を奴うスーパーフード昆虫食；植物から肉をつくる、代替肉って？；培養肉は普及するの？）
３　持続可能な食料生産のために（シードバンクってなんだろう？；大事な種を未来に残そう！；土さえあれはうまくいく！不耕起栽培って？）
資料（みどりの食料システム戦略；未来に伝えよう日本の農業遺産；食料危機を考えるキーワード；食料危機を考えるための図版（日本編）；食料危機を考えるための図版（世界編））
チャレンジクイズ　食料危機を考える

[日販商品データベースより]

食料危機を回避するには、従来の地球環境に負荷をかけた食料生産システムではなく、より「持続可能な」ものへの転換が必要なことを、水耕栽培や昆虫食、フードテック、2020年にノーベル化学賞を受賞したゲノム編集、不耕起農法など、具体的な例を挙げ多角的に解説。