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[BOOKデータベースより]
四国にある八十八の霊場を巡礼するお遍路。本書は、そのひとつ第五十七番札所・栄福寺の住職が、六十八日をかけてじっくりと歩いた記録である。四万十川や石鎚山など美しくも厳しい大自然、深奥幽玄なる寺院、弘法大師の見た風景、巡礼者を温かく迎える人々…。それらは人生観を大きく揺さぶる経験として、多くの人々を魅了する。装備やルートまで、お坊さんが身をもって案内する、日本が誇る文化遺産「四国遍路」の世界。
第1章 歩き遍路が始まる(一番霊山寺→二十二番平等寺)
第2章 高知の海辺をひたすら歩き続ける(二十三番薬王寺→二十四番最御崎寺)
第3章 ひとりの楽しさと出会いのよろこび(二十五番津照寺→三十六番青龍寺)
第4章 「四万十川!四万十川!四万十川!」(三十七番岩本寺→三十八番金剛福寺)
第5章 愛媛に歩いて帰ってきた(三十九番延光寺→四十三番明石寺)
第6章 「逆風」を歩く(四十四番大宝寺→六十一番香園寺)
第7章 弘法大師のふるさとへ(六十二番宝寿寺→七十八番郷照寺)
第8章 旅の終わり(七十九番天皇寺→八十八番大窪寺)