[BOOKデータベースより]
「家だからこそ」の奇跡と希望の新エピソード、在宅医療の進化に、おひとりさまでも、お金がなくても、老後の不安が吹き飛びます!在宅医療の名医が伝える、「幸せな最期」を迎える具体的な方法。
第1章 「介護をしなくてもいい在宅医療」を望むあなたへ(おひとりさまでも、家で笑って死ねますよ;「帰りたいけど、家には受験生の息子がいるんです」 ほか)
第2章 「家族も笑顔になれる在宅医療」を受けたいあなたへ(「THP+」が教えてくれた母の死期;柿食えばなんとめでたいご臨終 ほか)
第3章 「在宅医療はお金がかかる」と心配しているあなたへ(在宅医療のお金の仕組み;「月3万円あれば大丈夫」って本当ですか? ほか)
第4章 「心不全だから」と在宅医療を諦めているあなたへ(在宅医療で救われた「いのち」;「おうちえかえりたい」 ほか)
第5章 「未来に希望を」と願うあなたへ(「かあさんの家」と「看取りの家」;海を渡る教育的在宅緩和ケア ほか)
上野千鶴子さんが「常識が変わる」と大絶賛
東京大学名誉教授で『在宅ひとり死のススメ』などの著書のある上野千鶴子さんは「この本を読む前と読んだ後ではあなたの「常識」が変わる!」と大絶賛!
著者は、在宅看取り1800人、ひとり暮らしの在宅看取り120人以上の在宅医療の名医・小笠原文雄さん。日本在宅ホスピス協会会長でもあります。
昨年放送されたNHK『おひとりさまでも、、家で死ねますか?』で密着され、それも大きな反響を呼びました(番組は「第60回ギャラクシー賞テレビ奨励賞」を受賞しました)。
小笠原先生は本書にこう綴ります。
≪在宅医療に携わるうちに、「最期の生き方は自分で選べる」こと、「住み慣れた家で、最期まで笑って暮らせる」ことを知りました≫
≪在宅医療の良さは、ただ家にいられることではなく、家で朗らかに暮らせることです≫
本には、入院時には痛みで苦しんでいた人が、家に帰ると痛みが消えて朗らかになり、好きなことをして過ごす姿がたくさん出てきます。人生会議の方法や、なかなか知ることができない在宅医療にかかる費用の詳細、介護の負担を減らす方法、希望を叶える在宅医の選び方など、役立つ情報も満載です。
【編集担当からのおすすめ情報】
『なんとめでたいご臨終』は、大切な人が亡くなった直後に遺族のかたが「笑顔でピース!」をするエピソードと写真が多数掲載されたこともあって、大きな反響を呼びました。なぜそんなことができるのか、訝る声もありましたが、本を読むと「私もそんなふうに看取られたい」「自分も住み慣れた家で最期まで暮らしたい」という声がたくさん寄せられました。
本書では、前著を読んだかたから寄せられた疑問や要望にも応えるべく、費用の詳細や在宅医の選び方などの詳細を丁寧に入れています。ぜひ本書を手に、自分はどんな最期を送りたいか、考えるきっかけにして頂けたら、担当者としてこんなにうれしいことはありません。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 財布は軽く、暮らしはシンプル。74歳、心はいつもエレガンス
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年02月発売】
- +1cm IDEA
-
価格:1,683円(本体1,530円+税)
【2022年05月発売】