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講談社現代新書 2696
講談社 河村小百合
点
金利1%引き上げ2年で債務超過に。10年に及ぶ異次元緩和が崖っぷちにある。僅かな金利引き上げで日銀は債務超過に陥り、国債頼みの財政は破綻、第二次大戦後の悲惨な預金封鎖や財産税の再来すら絵空事ではない。
プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか第4章 欧米中銀の金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか―戦後日本の苛烈な国内債務調整第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか―近年の欧州の経験第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務
第45回石橋湛山賞受賞作。2013年日銀が「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)を始めてからもうすぐ10年が経つ。世界経済の急激な局面の転換によって、わが国は、この“超低金利状態”を維持できるかどうかの瀬戸際、まさに崖っぷちに立っている。これまでの放漫財政路線を安易に継続し、異次元緩和を強引に押し通し続けようとすれば、遠からず、どういう事態に陥るのか。そして、それを回避するためには、私たちは何をなすべきなのか。世界の中央銀行の金融政策と財政に精通したエコノミストが警鐘を鳴らす。異次元緩和は限界日銀がいくらでも国債を買い入れられた時代はもう終わりだ●長期金利は“糸の切れた凧”に●新規国債発行ストップで、社会保障費も防衛費も義務教育の国庫負担金も一律4割カットに●財政破綻したギリシャは預金者1人・週当たり5万強の預金引き出し規制に●最悪の事態を回避できる道はないのか本書の内容プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか第4章 欧米中銀との金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか--戦後日本の苛烈な国内債務調整第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか--近年の欧州の経験第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務
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[BOOKデータベースより]
金利1%引き上げ2年で債務超過に。10年に及ぶ異次元緩和が崖っぷちにある。僅かな金利引き上げで日銀は債務超過に陥り、国債頼みの財政は破綻、第二次大戦後の悲惨な預金封鎖や財産税の再来すら絵空事ではない。
プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候
[日販商品データベースより]第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機
第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態
第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか
第4章 欧米中銀の金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ
第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償
第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか―戦後日本の苛烈な国内債務調整
第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか―近年の欧州の経験
第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務
第45回石橋湛山賞受賞作。
2013年日銀が「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)を始めてからもうすぐ10年が経つ。世界経済の急激な局面の転換によって、わが国は、この“超低金利状態”を維持できるかどうかの瀬戸際、まさに崖っぷちに立っている。これまでの放漫財政路線を安易に継続し、異次元緩和を強引に押し通し続けようとすれば、遠からず、どういう事態に陥るのか。そして、それを回避するためには、私たちは何をなすべきなのか。世界の中央銀行の金融政策と財政に精通したエコノミストが警鐘を鳴らす。
異次元緩和は限界
日銀がいくらでも国債を買い入れられた
時代はもう終わりだ
●長期金利は“糸の切れた凧”に
●新規国債発行ストップで、社会保障費も防衛費も義務教育の国庫負担金も一律4割カットに
●財政破綻したギリシャは預金者1人・週当たり5万強の預金引き出し規制に
●最悪の事態を回避できる道はないのか
本書の内容
プロローグ 異次元緩和から9年、ついに現れた不穏な兆候
第1章 日本銀行に迫る債務超過の危機
第2章 我が国の財政運営に待ち受ける事態
第3章 異次元緩和とはどのようなものだったのか
第4章 欧米中銀との金融政策運営との比較でわかる日銀の“異端”さ
第5章 異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償
第6章 事実上の財政破綻になったら何が起きるか--戦後日本の苛烈な国内債務調整
第7章 変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか--近年の欧州の経験
第8章 我が国の再生に向けての私たちの責務