- 幕末ダウンタウン
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065309384
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[BOOKデータベースより]
京都・四条大橋の上。新撰組の新参隊士・濱田精次郎は、旧知の桂文枝に出会う。新撰組小噺をやってみろ、寄席は情報の宝庫、敵の情報もつかめるかもと進言され舞台を覗くと、絶世の美女が客席を笑いの渦に巻き込んでいる。長州藩士との因縁がある元芸妓の松茂登だった。これまでなかった青春お笑い時代小説!
[日販商品データベースより]新撰組の隊士が謎の元芸妓と漫才コンビを組んで寄席に出る!?
笑いがつぎつぎと炸裂!前代未聞のお笑い時代小説
選考委員の満場一致で小説現代長編新人賞に輝いたデビュー作
著者は良質な漫才を思わせる精次郎、文枝、松茂登らの掛け合いを使ってテンポよく物語を進め、
さらに幕末の芸能史や新撰組の事績といった史実の中に矛盾なくフィクションを織り込んでいる。
そのためユーモア小説としても、歴史ものとしても絶妙で、
一気に物語の世界に引き込まれてしまうだろう。――末國善己(文芸評論家)