この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ふたり暮らしの「女性」史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- 国際女性デーは大河のように 増補版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年02月発売】
- 山川菊栄研究
-
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2018年11月発売】
- OD>草の根の女性解放運動史
-
価格:12,650円(本体11,500円+税)
【2005年05月発売】
- 女たちの精神史
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年08月発売】
[BOOKデータベースより]
日本政府は2022年の国際女性デーに「女性の経済的自立」を掲げ、それを「新しい資本主義」と結び付けて見せた。しかし現実は、まだまだ差別ばかりでなく、コロナ禍、ウクライナ問題、日本の軍事化など、大きな問題を抱えている。日本での100年目の国際女性デーは、こうした問題とも取り組むのだ。本書は、この先の運動に役立つことを願い、過去100年の資料を集めて記録したものである。
国際女性デーの歴史に関連する先行研究・文献、本書の課題
[日販商品データベースより]第1部 起源をめぐる伝説―アメリカ社会党、第二インターナショナルから第三インターナショナルの時代まで(起源:伝説から史実へ―20世紀初頭のアメリカ社会党の女性参政権運動;第二インターナショナルでの国際女性デーの国際化 ほか)
第2部 日本への国際女性(=婦人)デーの伝搬―日本における戦前そして戦後1960年代まで(日本への伝搬;最初の国際婦人デー―「赤瀾会」、「八日会」、「種蒔き社」;弾圧の時代の日本の国際婦人デー―国際婦人デーはどう繋がれていったか ほか)
第3部 国連の時代の国際婦人デー―国連が定める「国際デー」となって(国際婦人デーは国連の「国際デー」の1つとなる―「国際婦人年」と「国連婦人の10年」(1975〜1986年)の流れのなかで;1980年代の国際婦人デー―コペンハーゲン・ナイロビ世界女性会議と冷戦時代の終わり ほか)
第4部 21世紀の国際女性デーと日本の100年(21世紀の国際女性デーの広がり―21世紀の最初の10年:2001‐2010年;2011年から2016年の国際女性デー―国際女性デー100年とUN Women ほか)
日本における国際女性デー100年記念出版。今日の日本では、国連が定めた日として、各種女性運動はもちろん、政府、企業も加わって百花繚乱の感がある。しかし現実は、まだまだ差別ばかりである。本書は、この先の運動に役立つことを願い、過去100年の資料を集めて記録したものである。