- イタリアの文化と日本
-
日本におけるイタリア学の歴史
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784879844361
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[BOOKデータベースより]
日本におけるイタリア文化の特異なプレゼンス。日本の近代化において、英・独・仏ら強国への視線とは異なるまなざしで参照されてきたイタリア。その文化はどのように導き入れられ、解釈され、浸透してきたのか。文学、思想から美術、音楽、映画や演劇まで、各分野における受容と展開のさまを歴史的に考察し、見出された知の体系を、これからも営まれ続けるイタリア学の将来に手渡す。
第1部 文学(ダンテからルネサンスまで―人文学と翻訳の使命;啓蒙主義とロマン派;ファシズム期と戦後;女性の言葉による世界)
[日販商品データベースより]第2部 思想(中世から初期人文主義まで;ルネサンスと近世;新観念論から現代思想まで)
第3部 芸術(美術―美術史教育と美術史研究、コレクション、展覧会;音楽―イタリア音楽の二つの顔、音の学と楽;映画―イタリアン・スペクタクルの衝撃;演劇―ピランデッロからフォーまで 近代演劇の革新者たち)
イタリア文化の本質性―あとがきにかえて
日本の近代化において、英・独・仏ら強国への視線とは異なるまなざしで参照されてきたイタリア。
その文化はどのように導き入れられ、解釈され、浸透してきたのか。
文学、思想から美術、音楽、映画や演劇まで、各分野における受容と展開のさまを歴史的に考察し、見出された知の体系を、これからも営まれ続けるイタリア学の将来に手渡す。