- 鬼と日本人の歴史
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480684479
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゴールデンカムイ絵から学ぶアイヌ文化
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 現代「ますように」考 こわくてかわいい日本の民間信仰
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】
- 日本の人魚伝説
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。「鬼」は古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となっていった。その歴史をひもとけば、日本人の心の有様もみえてくる。
第1章 鬼の登場―古代(大陸からの到来;恐れられた忌夜行日;病気をもたらす鬼)
[日販商品データベースより]第2章 鬼ヶ島のはじまり―中世(鬼の対処法;鬼の棲み家;地図に描かれた鬼ヶ島)
第3章 退治される鬼―中世(豆まきのはじまり;女性と鬼;鬼退治の物語)
第4章 現実と想像の狭間で―近世・近代(妖怪化する鬼;大衆新聞の娯楽;侵略・差別・迫害)
絵本などでいまでも親しまれている「鬼」。古代では畏怖の対象だったが、次第に都合が悪いものを表す存在となった。その歴史から日本人の心の有様を読みとく。