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[BOOKデータベースより]
名画、史跡、名建築などビジュアルも満載!年表・地図・相関図で歴史の流れが俯瞰でわかる!
押さえておきたい!室町時代 戦乱の時代を招いた弱い将軍と強すぎる補佐役
[日販商品データベースより]第1章 戦国時代の始まりと中世の終わり(“1451年〜1460年”関東が全国に先んじて戦国の世に突入した頃、オスマン帝国によりコンスタンティノープルが陥落した!;“1461年〜1470年”応仁・文明の乱が勃発した頃、“ドラキュラ伯爵”がオスマン兵を串刺しにした! ほか)
第2章 群雄割拠の時代とイスラム世界の三国分立(“1501年〜1510年”朝鮮貿易を巡って三浦の乱が起こった頃、イタリアでミケランジェロが『ダヴィデ像』を制作していた;“1511年〜1520年”北条早雲が三浦氏を滅ぼして相模を平定した頃、贖宥状の販売に怒ったルターが宗教改革を始めた ほか)
第3章 天下人の登場と、覇権国家への階段を駆け上るイングランド(“1556年〜1560年”織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った頃、イングランドでエリザベス1世が即位する;“1561年〜1565年”上杉謙信と武田信玄が川中島で激戦を繰り広げた頃、フランスでユグノー戦争が勃発した! ほか)
第4章 “徳川の平和”の始まりと戦乱の続くヨーロッパ(“1601年〜1605年”徳川家康が江戸幕府を開いた頃、イングランドでステュアート朝が成立した!;“1606年〜1610年”島津氏が琉球を征服した頃、オランダにアムステルダム銀行が設立された ほか)
織田信長が、武田信玄が、徳川家康が躍動した戦国時代。
そのころ世界では何が起きていたのか?
歴史ファンに人気が高く、日本国内での戦いについては詳細に語られる一方で、世界史との関わりについては見過ごされることが多い。だがイエズス会、宣教師たち、鉄砲伝来など、海の向こうの動向は日本国内の情勢にも大きな影響を与えている。
中世が終わり、大航海時代の始まりによって、ヨーロッパ列強はアメリカ、アフリカ、そしてアジアへと食指を動かしていく。応仁の乱が終わり各地で戦国武将たちが台頭しつつある頃、ポルトガルの援助を受けたコロンブスは「新大陸」を発見している。織田信長が本能寺の変で横死を遂げた頃、イギリスではシェイクスピアが新たな演劇を世に問おうとしていた。
戦国時代を世界史の動きと並行してみることで、新たな発見が生まれる。歴史理解を深め、さらなる愉しみへと誘う一冊。