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[BOOKデータベースより]
第1部 日本歴史地理研究会系の歴史地理学(明治・大正期における雑誌『歴史地理』―同時代の研究者による評価を中心に;喜田貞吉の歴史地理学―未発表の講演録・講義ノートの分析を中心に;明治の歴史地理学者・原秀四郎―その伝記書誌的考察;吉田東伍とその後継者;今西伊之吉と大和の歴史地理―喜田貞吉とのかかわりを中心に;喜田貞吉と原秀四郎―四国が生んだ2人の歴史地理学者)
[日販商品データベースより]第2部 京都帝国大学系の歴史地理学(石橋五郎の歴史地理学と人文地理学;内田寛一の近世歴史地理学―その形成過程と展開;小牧実繁の歴史地理学―その理論と実践的研究;米倉二郎と京都帝国大学―歴史地理学者としての出発点)
近代日本における地理学史に関する先行研究をベースに、7人の研究者の詳細な人物研究を行い、歴史地理学の展開をたどる。2つの系譜とは、?明治32年発足の日本歴史地理研究会=帝大系(喜田貞吉、原秀四郎、吉田東伍、今西伊之吉)、?明治40年設置の京都帝国大学史学科地理学教室(石橋五郎・小牧実繁・米倉二郎)。この東西2つの系譜がどのように継承されてきたか総合的に考察する。