この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 国語教育の危機
-
価格:968円(本体880円+税)
【2018年09月発売】
- 国語教育混迷する改革
-
価格:968円(本体880円+税)
【2020年01月発売】
- 新人日本語教師のための授業づくり練習帖
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年10月発売】
- 成績が上がる学びの習慣
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年11月発売】
- 授業の作り方Q&A 78編
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2012年12月発売】
[BOOKデータベースより]
国語からみた「ことば」の現在地。教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊…現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。
序章 国語の“曖昧さ”に固執する
[日販商品データベースより]第1部 暴走する教育改革―何が起きているのか(「国語」改革における多様性の排除―教材アンソロジーの意義;教科書が読めない学者たち;新指導要領を「先取り」したテストに正当性はあるか ほか)
第2部 差異と反復―歴史をふりかえる(文章を読むこと・表わすこと―日常のことばと学校のことばの回路;教材の多様化と文学主義の解体;国文学ナショナリズムと「危機」の言説 ほか)
第3部 論理と文学は対義語ではない―ことばをめぐる危機(「読むこと」がなぜ批判されるのか―「国語」から「日本語」の教育へ;「文学国語」は「論理国語」を包摂する―新「学習指導要領」のリニューアル;「言文一致」運動と文学の役割―大塚英志『文学国語入門』を入り口に ほか)
国語からみた「ことば」の現在地
教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊……現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。