この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- そして、海の泡になる
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年12月発売】
- 鼓動
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- 凍てつく太陽
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2020年08月発売】
- ロング・アフタヌーン
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2022年03月発売】
- 四階の女
-
価格:734円(本体667円+税)
【2010年05月発売】
[BOOKデータベースより]
ミステリの形式や題材を更新しつつ、ジャンル外の諸要素も取り入れた現代ミステリを気鋭の作家10人から見定めるミステリ論集。
二〇一〇年代ミステリの小潮流、あるいは現代ミステリの方程式
シャーロック・セミオシス―円居挽論
燃ゆる闘魂―森川智喜論
想像としての「社会派」―深緑野分論
推理と想像のエンターテインメント―青崎有吾論
特殊設定ミステリ プロトタイピングの可能性―白井智之論
唯物論的な奇蹟としての推理―井上真偽論
我們の時代―陸秋槎論
作家だって一生推してろ―斜線堂有紀論
あらかじめ壊された探偵たちへ―阿津川辰海論
連帯と推理―今村昌弘論
謎を多割せよ―「本格推理ゲーム」とSOMI論
あとがきに代わる四つのエッセイ、あるいは、ミステリの未来に向けて