- 霊獣紀 蛟龍の書 下
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065298251
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[BOOKデータベースより]
大秦天王に即位した苻堅は、諸族の相和する世界を目指し、華北統一に邁進する。霊獣・翠鱗は光暈をまとう苻堅の聖徳を信じて守護していたが、鮮卑族の慕容垂など、ほかにも光に包まれた人物が現れ、動揺する。光暈は聖王のしるしではないのか。宰相王猛の死で苻堅の政に翳りが見え始める。
[日販商品データベースより]大ヒット作「金椛国春秋」シリーズに続く気鋭のファンタジー作家の注目作。
「三国志」の時代から続く戦乱の中国、五胡十六国時代。
「天命であろうとなかろうと、ぼくは文玉が聖王の道を進むのを見届けたいんだ」
大秦天王に即位した苻堅は、諸族の相和する世界を目指し、華北統一に邁進する。
霊獣・翠鱗は光暈をまとう苻堅の聖徳を信じて守護していたが、
鮮卑族の慕容垂など、ほかにも光に包まれた人物が現れ、動揺する。
光暈は聖王のしるしではないのか。
宰相王猛の死で苻堅の政に翳りが見え始める。
〈書下ろし〉