- 片山杜秀のクラシック大音楽家15講
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- 価格
- 1,375円(本体1,250円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309419459
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[BOOKデータベースより]
バッハ、モーツァルト、ショパン、ワーグナー、マーラー、フルトヴェングラー、カラヤン、C・クライバー、グールドをまとめた単行本『クラシックの核心』に、新たにベートーヴェン、トスカニーニ、バーンスタイン、カラス、リヒター、吉田秀和の六人を増補し文庫に。極私的な体験から、西洋クラシック音楽の核心に迫る。
バッハ 精緻な平等という夢の担い手
モーツァルト 寄る辺なき不安からの疾走
ベートーヴェン 日本人の楽聖受容
ショパン メロドラマと“遠距離思慕”
ワーグナー フォルクからの世界統合
マーラー 童謡・音響・カオス
トスカニーニ 朽ちざる偶像
フルトヴェングラー ディオニュソスの加速と減速
カラヤン サウンドの覇権主義
バーンスタイン 俗なるものの聖化への挑戦と挫折
マリア・カラス この世を超えて異界へと誘う巫女の声
カール・リヒター 今こそ、そのバッハが見合う時代!?
カルロス・クライバー 生動する無
グレン・グールド 線の変容
吉田秀和 心に底流ぢていた声を聴く