名草戸畔〜古代紀国の女王伝説 増補改訂３版

スタジオ・エム・オー・ジー トランスビュー 八木書店
なかひらまい　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2010年12月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784905273004

内容情報

[日販商品データベースより]

和歌山の郷土史家・小薮繁喜さんと、海南市の宇賀部神社の宮司家・小野田寛郎さんから採取した口伝をもとに構成。古代紀国の女王「名草戸畔」とは何者なのか？　日本書紀で「神武に殺された」と一言だけ記された「名草戸畔」は本当は殺されていなかった？　「神武東征」伝説の最大の謎、迂回して奈良に至った理由が口伝に残っていた？　通販中心の取り扱いにも関わらず、本の噂が口コミで広がり、全国から名草戸畔ゆかりの神社を訪れる人が急増。宇賀部神社には「名草戸畔」の碑が建てられ、和歌山市のハイキングガイドにも採用されるなど、古代史ファンを中心に静かなブームを巻き起こしています。名草戸畔の謎を追いかける様子をドキュメンタリータッチで描いていく問題作がついに全国の書店で発売！