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- 賃金の不利益変更
-
信山社出版
大学図書
朴孝淑
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797256406

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[BOOKデータベースより]
第1章 欧米における賃金の集団的・個別的不利益変更(アメリカにおける「賃金」の不利益変更;イギリスにおける「賃金」の不利益変更;フランスにおける「賃金」の不利益変更;欧米における「賃金」の不利益変更)
[日販商品データベースより]第2章 韓国における賃金の集団的不利益変更(労働協約による賃金の不利益変更;就業規則による賃金の不利益変更;韓国における賃金の集団的不利益変更)
第3章 日本における賃金の集団的不利益変更(労働協約による賃金の不利益変更;就業規則による賃金の不利益変更;小括)
第4章 日本と韓国における賃金の個別的不利益変更(はじめに;韓国における賃金の個別的変更;日本における賃金の個別的変更;韓国・日本における賃金の個別的不利益変更法理;第5章 総括―欧米・韓国・日本の比較法的検討(賃金の不利益変更における合意原則と合理的変更法理;日韓の労働協約による不利益変更法理の到達点;日韓の就業規則変更法理の比較;多様な賃金・人事制度の下での賃金の個別的不利益変更)
◆合理的変更法理における日韓の相違◆
労働契約の基本的要素である賃金の不利益変更につき、欧米における契約当事者間の合意原則と対比してきわめて特徴的な、韓国・日本における就業規則による合理的変更法理を分析する。さらに、韓国での集団的合意原則と日本の合理性審査ついてそれぞれの法制度や裁判例を精査しながら判例法理を描き出し、日韓の合理的変更法理の位置づけの相違を明らかにして、比較法的示唆を導き出す労作。