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[BOOKデータベースより]
明治維新から40年、世界の大国ロシアを破って富国強兵の国家目標は達成できたかに見えた。だがそれはその40年後に、長い戦争の果て惨憺たる敗戦へ至る歴史の転換点でもあったのだ。東郷大将不在の一枚の写真への疑問から始まった歴史探訪。
海軍三提督の織物産地視察
[日販商品データベースより]薩摩と明治海軍
両毛織物産地
日露戦争―その1
日露戦争―その2
戦艦建造の自立化
東郷大将のUターンと帝国国防方針
アメリカの東アジア進出
八八艦隊計画
第一次世界大戦と日本
ワシントン体制
歴史は繰り返すのか
日露戦争とその後の日本。東郷大将不在の1枚の写真への疑問から始まった歴史探訪。明治39年12月23日、海軍三提督―伊東祐亨元帥、東郷平八郎大将、上村彦之亟中将がそれぞれの令嬢を伴って絹織物産地桐生を訪れた。ところが記念の集合写真には東郷大将の姿が写っていない。東郷大将は桐生駅舎に到着したものの、予定をキャンセル、東京へUターンしてしまったのだ。いったい何があったのか?
明治維新から40年、世界の大国ロシアを破って富国強兵の国家目標は達成できたかに見えた。だがそれはその40年後に、長い戦争の果てに惨憺たる敗戦へ至る歴史の転換点でもあったのだ。