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[BOOKデータベースより]
21世紀に登場した進化論や認知科学を用いた宗教理論は、宗教研究にどのような新たな視点をもたらしたのか。本書はこの疑問を明らかにするために、こうした科学的宗教理論の方法論、成立経緯、寄せられた批判および社会的役割について、幅広い資料を参照して分析を行っている。文献案内、用語解説も付され、宗教の科学的研究の基礎を理解できる。
序論 問いと視点、研究方法と先行研究
[日販商品データベースより]第1章 エリアーデ批判以後の日米宗教学の道程と課題
第2章 進化生物学における宗教理論の発展
第3章 宗教認知科学の成立
第4章 科学的宗教理論がもたらした論点
第5章 科学的宗教理論が内包する反宗教思想
第6章 科学と共存する宗教思想
結論
進化論や認知科学を用いて、宗教についてどこまで明らかにできるのだろうか。科学的宗教理論の歴史と方法、思想的側面を解明する。
21世紀に登場した、進化論や認知科学を用いた宗教理論。本書は、この科学的宗教理論が宗教研究にどのような新展開をもたらし、宗教についてどこまで明らかにすることができたかを、その方法論、成立経緯、批判および思想的役割の分析を通して解明を試みている。本書により、宗教の科学的研究の基礎を知ることができる。