- 島原・天草一揆
-
少年天草四郎の決起
江戸幕府と7つの事件簿 2
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784652205341
[BOOKデータベースより]
江戸時代、キリスト教は禁止されていたが、島原・天草地方では、多くの信者がひそかに活動していた。ある迫害事件をきっかけに、この地方に暴動がひろがる。三万七千人の一揆勢が、荒れはてた城に集結し、十字架の旗をかかげて幕府軍に立ち向かう。一揆の総大将は、天草四郎と呼ばれる謎の少年だった!
島原・天草地方に空前の一揆―総大将に十六歳の少年天草四郎(キリシタン迫害が原因か―緒戦は一揆勢が圧倒;奇跡をおこなう少年天草四郎―なぞにつつまれたその経歴 ほか)
西洋との出会い―キリスト教の運命は(戦国乱世にキリスト教がつたわる;秀吉の天下―キリスト教暗黒時代が始まる ほか)
原城の風雲―一揆勢の奮戦に幕府軍苦戦(蜂起へ―もうひとつの共通点;原城の攻防開始―元日の戦いで幕府軍の司令官が討ち死に ほか)
四郎の運命、三万七千人の運命(なだれこむ幕府軍―抵抗もむなしく一揆勢敗北;幕府、鎖国体制を完成させる)
江戸時代、キリスト教は禁止されていたが、島原・天草地方では、多くの信者がひそかに活動をつづけていた。ある迫害事件をきっかけに、この地歩に暴動がひろがる。3万7千人もの一揆勢が、荒れはてた城に集結し、十字架の旗をかかげて幕府軍に立ち向かう。この一揆の総大将は、天草四郎と呼ばれる謎の少年だった! 江戸時代をいろどった数々の事件を、史実にもとづく物語としておくる。既刊「ものがたり日本 歴史の事件簿」シリーズ(理論社刊)を、イラストをあらたに再編集。
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