- エンタメ小説家の失敗学
-
「売れなければ終わり」の修羅の道
光文社新書 1239
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334046460
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[BOOKデータベースより]
いつの時代もあとを絶たない小説家志望者。実際にデビューまで至る才人のなかでも、「食っていける」のはごく一握りだ。とりわれエンタメ文芸の道は険しい。ひとたび「売れない」との烙印を捺されたら最後、もう筆を執ることすら許されない―。そんな修羅の世界に足を踏み入れてしまった作家は、どのような道を辿るのか。華々しいデビュー、相次ぐ映画化オファー、10万部超えのスマッシュヒット―。栄光の日々すら塗りつぶす数々の失敗談と、文芸出版の闇。商業出版の崖っぷちから届けられた、あまりにも赤裸々な告白の書がここに。「書く」前に「読む」べし。
第1章 入口をまちがえてはならない
第2章 功を焦ってはならない
第3章 作品の設計を怠ってはならない
第4章 編集者に過度に迎合してはならない
第5章 「編集者受け」を盲信してはならない
第6章 オチのない物語にしてはならない
第7章 “共感”というクセモノを侮ってはならない