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[BOOKデータベースより]
能動‐受動、主体‐客体という図式におさまらない芸術体験(作品の受容と制作)の内実を、「中動態」という言語の範疇を援用することで闡明した前著での議論を踏まえ、そこで残された課題、すなわち芸術という領域における他者との関わり、ひいては芸術制度の社会的成り立ちを考察。
1 二つの場面の中動態(「感じられる」の中動態;相互状況の中動態と社会システム)
[日販商品データベースより]2 作品を介する自他関係(共感と「構え」;「作品」との関わり、他者との関わり;二項関係の他者、三項関係の他者;作品の「実在」と他者)
3 客観的事物としての作品と社会(アーレントの「公共」と作品;ルーマンの「芸術システム」と作品;ブルデューの「ディスタンクシオン」と作品;「見せる」ということ;作品をめぐる相互行為と「枠」)
能動―受動、主体―客体という図式に収まらない体験のあり方を、中動態という別種の範疇を用いて、いわば別の枠組みで浮かび上がらせて考察。前著『芸術の中動態――受容/制作の基層――』で問題にした芸術体験は、受容であれ制作であれ、(事後的に見れば)作品との関わりであるが,本書では、残る問題として、芸術という領域において他者と関わる体験、そこからさらに芸術制度の社会的成り立ちについて分析。そこにおいても、中動態という範疇で捉えうる事態が基礎的場面に見出される。