- 数学の影絵
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480511621
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ブランド
-
価格:836円(本体760円+税)
【2024年04月発売】
- 夫がわたしを忘れる日まで
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年12月発売】
- 素晴らしき世界〜もう一度旅へ
-
価格:583円(本体530円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
本書所収のエッセイ「林檎の味」では感覚の本質、「数学とは何か」では公理主義と抽象化、「四色の地図」は集合論、数学基礎論、位置解析学と展開して四色問題に及ぶ。日常の何気ない生活のなかにこそ数学の抽象的な概念は生起し、そこに数学の影を認めることができると著者は説く。影の裡にある無限の広がりと深さを縦横無尽かつ軽妙に綴った数学エッセイ。第1回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
林檎の味
[日販商品データベースより]暑さずれ・寒さずれ
詩人と数学者
トロヤ人口調査―年少の人たちのために
科学と呪術
卓子が動く話
若返り年
算術以前
動く地球、動かぬ地球
数学を怖がる話〔ほか〕
数学の抽象概念は日常の中にこそ表裏する。数学の影を澄んだ眼差しで観照し、その裡にある無限の広がりを軽妙に綴った珠玉のエッセイ。===本書所収のエッセイ「林檎の味」では感覚の本質、「数学とは何か」では公理主義と抽象化、「四色の地図」は集合論、数学基礎論、位置解析学と展開して四色問題に及ぶ。日常の何気ない生活のなかにこそ数学の抽象的な概念は生起し、そこに数学の影を認めることができると著者は説く。無限に伸展する数学の影を発見し、その探究の喜びを縦横無尽に綴った数学エッセイ。第1回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。解説 高瀬正仁===