- 本当はこわい話 10
-
角川つばさ文庫 Aこ7ー10
明かされる真実、君は気づけた?
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2023年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784046321732
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[BOOKデータベースより]
プレゼントは子犬がほしいと言う。妻も私も反対だ。どうせ娘に面倒をみるのはムリ。親の仕事が増えてしまう。そんな夜、来客があった―。―一見なんでもないお話のようだけど、意味がわかるとゾッとしちゃう!ここは、そんな『本当はこわい話』が集まる図書館。あなたはお話にかくされた真実に気づける?そしてついに明かされる、図書館のヒミツとは!?小学中級から。
[日販商品データベースより]プレゼントは子犬がほしいと言う。妻も私も反対だ。
どうせ娘に面倒をみるのはムリ。親の仕 事が増えてしまう。
そんな夜、来客があった。
軒先に立っていたのは、おんぼろの黒衣をまとったガイコツだった。
「お前がセトエミリか?」
歯がむき出しになった口でたずねると、彼は大鎌をふり上げた。
すぐに理解した。死神が、娘を迎えに来たのだ。
「エミリはうちにいますが。
で、ですが、あの子はあさって誕生日なんです。
どうか今日は見逃してくれませんか?」
私は黒衣にすがりついた。
「特別だぞ。来週また来る」
死神が去ると、私はすぐにペットショップに走った。
――あなたはこのお話にかくされた恐怖の真実に気づける?
意味がわかるとゾッとするこわ〜いお話がもりだくさん!
そして、4つのパスワードが集まったとき、
「本当はこわい図書館」のヒミツが明かされる…?
※真実は本の中で確認してね。