早稲田大学法学会百周年記念論文集 第四巻

展開・先端・国際法編　

成文堂
早稲田大学法学会　

• 価格: 10,450円（本体9,500円＋税）
• 発行年月: 2022年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784792334246

内容情報

[BOOKデータベースより]

“労働法と競争法の関係”に関する一考察―憲法秩序における「団結」と「競争」を手がかりに
フランスにおける「同一労働同一賃金」規範の誕生
「ＡＢＣ」テスト―アメリカ労働法における被用者性判断基準の一側面
女性差別と障害差別の交差性を考える―障害女性に対する差別禁止規定を設ける意味
臨床法学教育と法科大学院の社会貢献―東日本大震災復興支援法務プロジェクトと震災復興支援クリニック
わが国の環境法の進展と今後の課題
デジタル・プラットフォームと独占禁止法、補完立法
荷送人の運送品処分権に関する一考察―記名式船荷証券を所持する荷送人の権利を中心として
日本の民事責任法におけるＡＩと責任
均等侵害成立の第１要件（非本質的部分）の位置づけとその認定〔ほか〕

[日販商品データベースより]

今年創立百周年を迎えた早稲田大学法学会が、その業績を記念論文集という形で刊行。早稲田大学法学学術院の全専任教員が総力を挙げて各専門領域での研究成果を発表する。第四巻は展開・先端・国際法分野の16編を収録。