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[BOOKデータベースより]
履きなれたスニーカー。半袖の上に羽織る、夜の肌寒さを考慮したパーカー。イヤフォンとスマホは人生の必需品。帰りがてらアイスが食べたくなった時のための、予備の500円。それから―17歳の私。全部、夜を越える武器になる。きみの物語が、誰かを変える。小説大賞大賞受賞作!
[日販商品データベースより]人間関係が上手くいかず不登校になった高校生の蘭。真夜中の公園に行くのが日課で、そこにいる間だけは“大丈夫”と自分のことを無理やり肯定できたけれど、本当は空っぽの日々が怖くて仕方なかった。ある日、その真夜中の公園で、蘭は高校生の綺に突然声を掛けられる。「話をしに来たんだ。とりあえず、俺と友達になる?」始めは鬱陶しく思っていた蘭だけど、日を重ねるにつれて二人は仲を深めていき、蘭は少しも“大丈夫”と思えなかった毎日を、本当の意味で愛しく感じるようになる。「逃げたっていい。ちょっとしたことが生きる意味になるから」悩んで、苦しくて、かっこ悪いことだってある日々の中で、ちょっとしたきっかけで前を向いて生きる姿に勇気が貰える青春小説。