この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図解いちばんやさしい地政学の本
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年02月発売】
- マッドサイエンティスト図鑑
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
- 本当は怖い仏教の話
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年12月発売】
- 図解いちばんやさしい地政学の本
-
価格:750円(本体682円+税)
【2022年04月発売】
- 図解いちばんやさしい哲学の本
-
価格:734円(本体667円+税)
【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
ウクライナ侵攻の行方、米中のにらみ合い、中国の海洋進出、世界のエネルギー資源問題…これからの世界はどうなる?地政学を通して世界を見れば「何が起きているのか」がよくわかる。
1章 地政学とは何か?
[日販商品データベースより]2章 世界をかき回す覇権国家 アメリカの地政学
3章 帝国主義へ回帰する北の大国 ロシアの地政学
4章 アジアから世界の覇権を狙う 中国の地政学
5章 EUの存在が揺らぎ始めた? ヨーロッパの地政学
6章 紛争と大国の思惑が渦巻く 中近東の地政学
7章 大国の情勢を映す アジアの地政学
いま世界では、ウクライナ戦争や切迫する台湾有事、北朝鮮のミサイル発射など、物騒なニュースがたえません。
なぜこうした問題が起きているのかを考えるとき、さまざまな解釈の方法があるでしょう。
「地政学」とは、地図をもとにその国の政治や軍事を考えていく学問です。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていました。
地理というのは、時代が変わっても変わりません。ですから、変わらない地理をもとにすることで、それぞれの国や地域がとる戦略というのは自ずと決まってくる、と考えられます。
となると、いくら世界情勢が混沌としてきても、その国がとるべき一貫した正しい戦略があるはずだ、となります。地政学ではこう考えるわけです。
本書は、『図解 いちばんやさしい地政学の本』を再編集した地政学入門書で、図解メインの構成としています。
混沌として先の見えない時代だからこそ、普遍的な知である地政学的視点をもつことが大切です。それによって自信をもって世界と向き合うことができるはずです。