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[BOOKデータベースより]
図形楽譜の発明者であり、演奏時間四時間を超える長大な楽曲を書いた作曲家、ニューヨーク・スクールの中心人物にしてベケットやロスコとも協働したモートン・フェルドマンとは何者だったのか。同時代の作曲家や抽象表現主義の画家たちとの交流を通じて、変転するその全貌を描き出す。ケージと並ぶ現代音楽の最重要人物、待望のモノグラフ!
第1章 完全に抽象的な音の冒険―一九五〇年代の図形楽譜
第2章 「音それ自体」の探究―一九六〇年代の自由な持続の記譜法
第3章 カテゴリーの間―一九七〇年代前半の例外的な音楽
第4章 歪んだシンメトリー―晩年の長大な音楽