この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 藤井厳喜フォーキャスト2025
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年12月発売】
- 友達の数は何人?
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年03月発売】
- 現実とは?
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年06月発売】
- 第三次世界大戦をいかに止めるか
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年08月発売】
- 世界奇想美術館
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年11月発売】
[BOOKデータベースより]
そんな言い訳でいいワケ?モヤモヤする「あの言葉」の「ホンネ翻訳」!議会答弁、謝罪会見、各種報道で接する政治家や官僚たちの“ごまかし・論点ずらしのテクニック”を徹底解析&可視化する!
第1章 国会話法の構文解析(逃げ道用意型「記憶にございません」―キング・オブ・ごまかし;謝罪偽装型「遺憾である」―はたして謝っているのか?;とすれば型「誤解を招いたとすればお詫び申し上げたい」―「事実」を「仮定」に ほか)
[日販商品データベースより]第2章 国会周辺話法の構文解析(あたり前型(マスメディア編)「あってはならないこと」―前から危惧していた…のか?;希釈・還元型「大半はちゃんとしている」―そしてチャラにする;私はわかっている型「選びたい人がいない」―何もしない理由がほしい ほか)
第3章 煙に巻くテクニック(物量作戦―大声で何度も言う;虫眼鏡作戦―小さな文字でびっしり書く;隠密作戦―目立たない所にそっと出しておく ほか)
巻末付録 ショーアップ国会中継
「記憶にございません」「お答えは控えさせていただく」「遺憾に思う」「誤解を招いたとすれば……」「ご指摘はあたらない」等々、国会や記者会見で政治家や官僚たちが繰り出す、まったく説得力のない答弁や謝罪。近年の「ご飯論法」にも顕著な「話のすり替え」答弁――これら「何も言っていないのに、何か言ったように思わせる」「何がなんでも非を認めない」言葉を繰り返し聞かされて国民は無力感すら覚えているだろう。しかしそれこそが相手の狙いなのだとしたら? やはり、誠意のない答弁には「それはおかしい」と声を上げ続けるしかないはず。
本書では、こうした説明義務を放棄したかのような答弁を「国会話法」と名付け、そこに潜むさまざまな「ごまかし」「論点ずらし」「物事の曖昧化」テクニックを、構文解析図で可視化、徹底的に検証していく。
権力者たちが駆使する「誠意のない言葉」「怪しいレトリック」に対するリテラシーを高め、有権者としての政治への意識を研ぎ澄ますことのできる一冊。
巻末に収録した「架空国会中継」では国会答弁の見どころ・ツッコミどころの楽しみ方も解説、ニュースや国会中継に接するのが100倍楽しくなる!