- 色とりどりのぼくのつめ
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光村教育図書
アリシア・アコスタ ルイス・アマヴィスカ ガスティ 石井睦美- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784895721349
[BOOKデータベースより]
どうしてぼくがつめをぬるのかって?こたえはかんたん。ふしぎでもなんでもない。色とりどりになったつめがすきだからさ。
[日販商品データベースより]ベンは、マニキュアに夢中。色とりどりのごきげんなつめを見ると、ワクワクするから。ところが、つめを真っ赤にぬって学校に行ったある日、男の子たちがベンをからかった。「やーい、女の子!」って。ジェンダーを考える絵本。性別にとらわれずに自分らしさを表現するベンは、とても生き生きしています。ベンをいじめた子に対抗するように自分もマニキュアをぬり、静かにベンを励ますパパの姿がすてきです。この絵本をとおしてジェンダーや多様性について様々なが対話が生まれることを期待しています。























タイトルに惹かれ、手に取りました。
ツメをカラフルにするのが好きな男の子のお話です。
みんなにマニキュアを塗っているのを「女の子みたい」からかわれ、次第に塗るのを諦めてしまって元気を失います。
男の子に対する、お父さんやお母さん、そしてクラスのみんな、先生の対応が素敵で、嬉しくなりました。
好きなものは好き!といえるのはどんなに素晴らしいことなんだろうと改めて感じました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】