この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 手段からの解放
-
価格:968円(本体880円+税)
【2025年01月発売】
- 目的への抵抗
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年04月発売】
- LLMとハルシネーション
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年06月発売】
- 妬まずに生きる
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年01月発売】
- スマホはどこへ向かうのか? 41の視点で読み解くスマホの現在と未来
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年05月発売】
[BOOKデータベースより]
改革案は、どのようにして生まれ、継承されていったのか。厚生省内部における組織的な知識の創造と継承のメカニズムを、非公表の内部文書や元厚生官僚へのインタビュー記録などをもとに、明らかにする。
序章 問題の所在
[日販商品データベースより]第1章 分析枠組み
第2章 1950年代における医療保険制度の再建
第3章 1960年代における厚生省内部の改革論議
第4章 1970年代以降の医療費適正化政策の実現
第5章 1980年代以降の新たな改革案の探索の消失
終章 結論と含意
老人保健制度の創設をはじめ,1980年代に日本の医療保険制度改革は急速に進展した。厚生官僚はどのように改革案を準備したのか。戦後の医療保険制度改革の歩みをたどりながら,非公表の内部文書や聞き取り調査の成果を利用して,改革論議の継承過程を明らかにする。