- マルクス・アウレリウス 『自省録』のローマ帝国
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- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004319542
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[BOOKデータベースより]
マルクス・アウレリウスの生涯は、「哲人皇帝」にふさわしいものであったのか。終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは、心労を重ねながらも、皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿であった。歴史学の手法と観点から、『自省録』の時代背景を明らかにすることで、賢帝の実像に迫る。
プロローグ―歴史の中の『自省録』
[日販商品データベースより]第1章 自分自身に―『自省録』のマルクス・アウレリウス
第2章 皇帝政治の闇の中で―若き日のマルクス・アウレリウス
第3章 宮廷と哲学―即位前のマルクス・アウレリウス
第4章 パンデミックと戦争の時代―皇帝としてのマルクス・アウレリウス
第5章 死と隣り合わせの日常―マルクス・アウレリウスが生きたローマ社会
第6章 苦難とともに生きること―マルクス・アウレリウスの生き方
エピローグ―『自省録』のローマ帝国
マルクス・アウレリウスの生涯は、「哲人皇帝」にふさわしいものであったのか。終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは、心労を重ねながらも、皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿であった。歴史学の手法と観点から、『自省録』の時代背景を明らかにすることで、賢帝の実像に迫る。