- ブレトンウッズ体制の終焉
-
キャンプ・デービッドの3日間
Three Days at Camp David- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784326550913
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[BOOKデータベースより]
「ニクソン・ショック」の3日間1971年8月13〜15日。世界の指導者、銀行家、投資家、トレーダーなど、世界の金融に関わるすべての人々に衝撃を与え、国際金融システムに大変革をもたらしたニクソン大統領の決断はいかに為されたか。その全貌に迫る。
1 幕開け(リチャード・ニクソン大統領就任;経済危機;ドル取り付けへの懸念)
[日販商品データベースより]2 配役(リチャード・M・ニクソン;ジョン・B・コナリー・ジュニア;ポール・A・ボルカー・ジュニア;アーサー・F・バーンズ ほか)
3 その週末(門前のオオカミ;8月13日金曜日;8月14日土曜日;8月15日日曜日)
4 終幕(波紋;新通貨体制の模索;スミソニアン合意からジャマイカ合意へ;キャンプ・デービッドの3日間を振り返って)
"世界の金融に関わる全ての人々に衝撃を与えたニクソン大統領の決断はアメリカが世界の通貨システムを維持する余裕がない事を示した。
1971年8月13日から15日の週末、キャンプ・デービッドで行われた秘密会議で、ニクソン大統領と上級顧問はドルと金の結びつきを断つことを決定した。これは、金本位制の決定的な終焉であると同時に新しい通貨秩序の始まりでもあった。著者はこの素晴らしい本の中で、何が起こったのかを詳細に説明し、今日の教訓を示している。
【原著】Jeffrey E. Garten, Three Days at Camp David: How a Secret Meeting in 1971 Transformed the Global Economy (HarperCollins, 2021)"