- バガヴァッド・ギーター ヒンドゥー教の聖典
-
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044007256
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- NEXUS 情報の人類史 上
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年03月発売】
- NEXUS 情報の人類史 下
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年03月発売】
- サピエンス全史 上
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2023年11月発売】
- サピエンス全史 下
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2023年11月発売】
- フェイクとおバカの見分け方
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
インド神話マハーバーラタに挿入されたヒンドゥー教の代表的聖典、バガヴァッド・ギーター。王族間の戦いに臨むも、苦悩し戦意を失ってしまったアルジュナに、ヴィシュヌ神の化身クリシュナは「無心でなすべきことをなし、結果に執着しなければ心は平穏になる」と行為の意味と人間の本質を説くのだった。ガンディーの独立運動を精神的に支え、西洋の思想家や知識人にも影響を与えた古典を読みやすい新訳で解説とともに味わう。
アルジュナの嘆き
[日販商品データベースより]アートマンと義務の遂行
行為
行為と知識
ブラフマン
心のはたらきを抑える
万物の根源
生まれ変わり
神は全世界を満たす
神の多様な現われ〔ほか〕
神と人間のあいだに生まれた主人公アルジュナは、大いなる武勇の持ち主であった。その才は神から弓を授かるほどのものであったが、アルジュナは戦士として生きる決心がつかない。
領土問題に端を発した王族の争いに巻き込まれたアルジュナは、盟友クリシュナと共に戦に臨むが、なぜ人々の幸福ではなく不幸のために戦わなければならないのかと煩悶し、戦いを投げ出そうとする。
そんなアルジュナに、「戦いは戦士の宿命であり、全うしなければならない。≪無心で成すべきことをなし、その結果に執着しなければ心は平穏になる≫」と語りかけて諭す盟友クリシュナは、実はヴィシュヌ神(インドの最高神の一)の化身だった。
クリシュナはアルジュナに神としての本当の姿を見せ、畏敬に伏したアルジュナに神の教えを朗々と説く。その教えを受けたアルジュナは再び立ち上がり、自らの使命を果たそうと、大戦士として決意するのだった――。