- 書籍修繕という仕事
-
刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる
原書房
ジェヨン 牧野美加
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784562072439

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[BOOKデータベースより]
アメリカの大学院で書籍修繕の魅力に目覚めた女性は、ソウルに帰って書籍修繕店を開いた。お客さんはごく普通の人たち。職人として数多くの依頼に向き合ってきた思いを綴ったノンフィクション。
生き残る本『’89施行 改正ハングル正書法収録国語大辞典(上下)』
[日販商品データベースより]落書きという記憶装置『ガラスのくつ』
「修繕」と「復元」の違い『Great Short Stories of Detection,Mystery and Horror』
代々受け継がれる本、その思いを込めて『韓英聖教全書 改訳ハングル版』
亡きあとに残された本『カット図案集』
テーラーになった気持ちで『Breakfast at Tiffany’s』
時間の痕跡を観察する仕事『FOYERS ET COULISSES‐OP´ERA Vol.1‐3』
バターと小麦粉の跡が増えていきますように『Recipes from Scotland』
あなたの破れた一センチはどこですか?『Lego Hidden Side Issue 2』
ここはもうすぐサンシュユの花咲く季節です おばあちゃんの日記帳〔ほか〕
壊れかけた本をそこに込められた思い出をそのままに修繕する「書籍修繕」。らくがきでいっぱいの絵本、何度もめくってバラバラになった辞書、祖母が何十年もつけてきた日記帳。今までもこれからも、大切にされてきた本が蘇る。