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価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2018年06月発売】
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【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「失踪」をキーワードに、作品群から1960年代の時代相を浮かび上がらせる。
第1部 脱アメリカの物語(砂の歌―安部公房『砂の女』とアメリカ文学の「辺境」;穴の水脈―安部公房『砂の女』とポール・オースター『闇の中の男』)
[日販商品データベースより]第2部 アメリカ文学との相互交通(「既成事実」からの失踪―安部公房『燃えつきた地図』とアメリカ文学の「都市」;「ピカソの石版画」から「泣く女」へ―安部公房『燃えつきた地図』とポール・オースター『幽霊たち』)
第3部 エッセイと同時代言説(一九五〇年代日本におけるアメリカ論ブームと安部公房―エッセイ「アメリカ発見」とジャン=ポール・サルトル、鶴見俊輔;生々しい素顔―安部公房「ミリタリィ・ルック」と軍服をめぐる同時代言説;SF的想像力と遊牧民―安部公房「異端のパスポート」と人類の起源)
「失踪」を鍵語に、作品群から1960年代の時代相を浮かび上がらせる。「失踪」とは、かけがえのない個人になるためのプロセスだ。