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[BOOKデータベースより]
序論 連合艦隊とはいかなる組織であるか
[日販商品データベースより]第1部 平時における連合艦隊の活動(連合艦隊の海軍法規上の地位と軍縮体制下での変容;関東大震災と海軍大演習;美保関事件;ロンドン海軍軍縮条約―前線部隊の統率と海軍の統制問題;連合艦隊の政治運動)
第2部 戦時における連合艦隊の活動(連合艦隊司令部の独立と大海令―日中戦争と真珠湾攻撃を事例に;ガダルカナル島を巡る陸海軍協同作戦と連合艦隊;海軍から見た島嶼戦と陸軍の玉砕―アッツ島玉砕以降を中心に;軍令部の介入と先例重視の相克―豊田副武長官期を中心に)
結論 「臨時組織」の権威確立とその暴走
海軍の栄光の象徴ともいえる連合艦隊とは実際にはいかなる組織であったのか。島嶼戦での陸軍部隊の飢餓と玉砕の裏には連合艦隊をめぐる問題があった。政治・外交・メディア・戦争の分野を横断して、「臨時組織」の権威確立と暴走を実証する。